いちごグリーンインフラ投資法人 (9282)

Ichigo Green Infrastructure
Investment Corporation

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運用戦略

収入の安定化(組入資産について)

本投資法人は、太陽光発電設備が、発電コストや電力供給の不安定性、発電効率等について課題はあるものの、メンテナンスが比較的容易かつ燃料調達の必要がないため、安定的な発電が期待できる発電設備であり、また、固定価格買取制度により長期の買取価格が保証されていることから、安定したキャッシュフローを生み出す設備であると考えています。

収入の安定化を実現する
投資基準
  • 取得資産は原則として稼働1年以上の太陽光発電施設であること
  • 各発電設備に対し、火災保険、地震保険(第三者による調査の結果一定程度の被害が想定される発電設備に限ります。)、利益保険および損害賠償保険を適切に付すことまたは賃借人をして付させること
  • メンテナンス業務の外部委託により、適切なメンテナンスを実施すること

賃料形態について

本投資法人は、再生可能エネルギー発電施設の賃貸借契約において、賃料は、原則として、基本賃料と実績連動賃料を組み合わせた形態とします。
各計算期間の基本賃料は、本投資法人の賃料収入の安定化を図るため、原則として、NEDOがまとめた年間時別日射量データベース等を基礎としてテクニカルレポートに記載された発電量予測値(P85)の想定売電収入から、発電設備運営に係る想定運営管理費用を控除した金額とします。各計算期間の実績連動賃料は、原則として、実績売電収入から、運営管理費用および基本賃料を控除した金額(ただし、負の値となる場合は0円とします。)とします。なお、実際の発電量が予測値を下回っても基本賃料額を賃借人より収受する契約とします。

基本賃料 ※ タップで拡大してご覧になれます。

高度技術に支えられたオペレーション

本投資法人は、太陽光発電設備の開発・運営において、豊富な実績および経験を有するいちごECOエナジーが開発し、いちごが保有する太陽光発電施設をパイプラインとして積極的に取得する方針です。また、取得予定資産については太陽光発電施設の高い運営管理能力を有するいちごECOエナジーをオペレーターに選定します。本投資法人は、かかるいちごECOエナジーの強みを最大限活用して、太陽光発電施設の運用を行います。

  • ■ 堅固な発電設備の建設

    いちごECOエナジーでは、太陽光発電設備の建設にあたって、第2種・第3種電気主任技術者、第1種電気工事士・電気工事施工管理技士等の資格を有する役職員の監督のもと、実績が豊富な大手EPC業者を中心に施工発注を行い、さらに、社内一級建築士による各地の気候、地質等を考慮した構造チェックもあわせ、長期の運用に耐え得る堅固な太陽光発電設備を建設しています。
    その高い性能評価の証左として、取得資産の1つであるいちご桐生奥沢ECO発電所(群馬県桐生市パネル出力1.33MW)は、売電開始当初、ドイツに本社を置く国際的な第三者検査機関であるテュフラインランドの日本法人であるテュフラインランドジャパンに総合認証されました。

  • ■ 太陽光パネルを列ごとに管理するストリング監視システム

    発電量が天候に大きく左右される太陽光発電では、パネルの小さな故障および性能劣化が放置されてしまう危険性があります。たとえ小さな発電量の低下であっても、発電性能の劣化は放置されたまま対処されないと長期運用では大きなロスにつながるため、故障および劣化の早期発見と修繕はオペレーターの重要な責務です。メガソーラー発電設備の運営で世界をリードする欧州では、費用対効果が最も高い発電監視システムとして定着しています。

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